ハーブティでリラックス
ハーブティには精神的にも肉体的にもリラックスし、体を毒を排出するデトックス効果があります。その日の気分や体調に合わせて薬用効果のあるハーブを飲んでみてはいかがでしょう。
①タンポポ茶、チコリ茶、オオムギ茶
これらは、珈琲のように中毒性はなく、利尿効果、胃を健やかにする効果があります。
②カモミールティ
スペインの日本茶です。胃がむかつく時にレモンの輪切りと蜂蜜を入れて飲むと消化を助け、さらに体全体の疲れも取れます。
また鎮静、鎮痛の効果があり頭痛や胃が痛い時に飲むと効果が出ます。口臭対策にもカモミールティは効果を発揮します。ニンニク料理の後に飲むと嫌な口臭を取ってくれます。
③ミントティ
ミントにも鎮痛の作用がありますので、カモミールティと混ぜて飲むと爽やかになります。また食事の後に飲むことで、消化を助け、口の中に香りと味が口を爽やかにしてくれます。
二日酔いで胸焼けしてる時に、ミントティーを飲むと、むかむかが治まります。
④メリッサティ
興奮した時、失神した時、神経が過敏になっているときにメリッサティがおすすめです。また生理痛や、それに伴う頭痛にも鎮静作用があります。
⑤ホップティ
大事な会議の時、試験前、精神的に落ち着かない時ホップティを飲むと気持ちが落ち着きます。
ホップ大さじ1杯、カップ1杯の熱い湯に入れてよく混ぜます。これを茶こしでよくこして飲むと、あがったり、ドキドキしないで落ち着いた気分でいられます。とても苦いのですがこれがビールの苦みの元です。
夜寝る前に飲むと、神経を休めて気持ちよく眠る事ができます。
⑥ラベンダーティ
腸が張って苦しい時、お腹が痛い時に飲みます。
ラベンダーの花をスプーン1杯、カップ1杯の水で煮立てて直ぐに火を止めます。蓋をしてしばらく置いてから飲みます。薄紫色の香りの高いハーブが痛みをやわらげ、神経を休ませます。
⑦ウスべニアオイティ
喉が痛い時や咳が出るとき、ウスべニアオイの花をお茶にして飲みます。きれいな紫色のお茶は、胃の粘膜を保護して消化器系の不調にも効能があります。
⑧セージティ
セージには女性の生理を調整する働きがありますから、生理前のイライラした時に飲むと効果があります。生理の時の下痢が続くときに飲むとよいです。
⑨ヨーロッパボダイジュティ
「ティラ」と呼ばれるこのお茶もスペインではよく飲まれます。発汗作用があるので、風邪のひき始めに飲むと、皮膚から毒を出して回復が早くなります。
ヨーロッパボダイジュティには体の抵抗力をつける働きがありますので、毎日飲むといいでしょう。
⑩ローズマリーティ
嘔吐した時、胃がすっきりしてむかつきがなくなります。
ローズマリーを大さじ1杯、カップ一杯の熱いお湯に入れ、蓋をしてしばらく置いておき飲みます。
ヨーロッパボダイジュティと同じく体を温める作用があるので、風邪の時にこのローズマリーとヨーロッパボダイジュを一緒に混ぜて飲むと効果が高まります。
⑪タイムティ
気管支炎の発作や咳を止める働きがあります。
乾燥させたタイムを小さじ1杯、カップ一杯の熱いお湯に入れてよく混ぜます。色が出たら、砂糖か蜂蜜を入れて飲みます。ウスべニアオイと混ぜて飲むでもよいです。
ハーブティは色々な効能があり、その日の気分によってお茶を変えて飲むのもストレス発散になり気持ちが落ち着きます。薬用効果がそれぞれにありますので、体によく、自然なものを取る事が出来るものです。
ぜひ、ハーブティおうちでお試しください。
あ、コスタリカでは日本の緑茶が大人気です。なんで人気かって、それは「ダイエット効果がある」と言われているからです。緑茶もハーブの一種ですけど、ダイエット効果はありませんよね。ではなんでダイエット効果があるといわれるのか?
多分、コスタリカにいる日本人がみんな細いからだとおもいます。
アジア人は、ここのラテン人に比べてダイナマイトボディの人はいないです。いや、こっちの方が少し太りすぎです。いや、食べ過ぎです。
なんで、日本人が飲んでるものを飲めば痩せると思われ、そっからブームになったんだと思います。
私の友達は、
「私も日本にいったら、痩せれるわねっ!」
と会うたびにいいます。多分、日本食食べてれば、痩せると思ってます。彼女らは知らないんです、日本もファーストフードがいっぱいあることを。
ま、ようは、食べる量ですよね。世界共通で。
ハーブティ生活楽しんでください
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